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「さばえ*まちなか芸術祭2025」を開催します!
昨年は、市の礎を築き、芸術文化に造詣が深かった鯖江藩主間部詮勝にちなみ、領民のために拓いた嚮陽渓(現在の西山公園)を舞台に、芸術家や子どもたちによる作品の野外展示を中心とした参加型の芸術祭を初めて開催し、多くの方にご来場いただきました。
令和7年度は、「西山公園(嚮陽渓)」を核に、さばえ街なか商店街周辺までエリアを拡大し、「まなべの館」、「まちなかエリア」の3点をつなぎ、より多くの人が地域の歴史文化に触れて興味を持つきっかけとなり、まちなか全体で楽しめ、誰もが笑顔になるアートフェスティバルとして「さばえ*まちなか芸術祭2025」を開催します。
昨年に引き続き、招待アーティストの展示のほか、独創的・創造的な表現活動をされている個人またはグループで意欲的な作品を募集し、多くの方に表現の場を提供し新たな表現者の育成を図ります。また国内外で活躍するアーティストをはじめ地元で活動するアーティストとの交流、アート作品を巡りながら地域の歴史文化を再発見するフィールドワークなどを実施し、学校や文化団体など地域と連携を深め「市民力」と「芸術文化の力」を活かし地域力の向上に努めます。
会期中は週末に様々なイベントを開催!詳しくは公式ホームページをご覧ください。
2024のテーマのconnect(つなぐ)から2025のテーマはexpansion(ひろがる)へ。
西山公園(嚮陽渓)は鯖江の礎を築いた鯖江藩第7代藩主間部詮勝が領民と共に楽しみたいと拓かれ、現在もなお多くの人に親しまれています。芸術祭ではその想いをつなぎ、豊かな自然に触れながらアートを巡り小さな発見や喜びに出会うことにより、一人一人の笑顔を生み出し、“人と人”、“人と地域”をつなぎ、すべての人に豊かさが広がることを願っています。
会場:福井県鯖江市西山公園(嚮陽渓)を中心とした地域
期間:2025年8月9日(土)~10月12日(日)
観覧料:無料(イベント・ワークショップなどにご参加の際、別途料金が発生する場合があります。)
主催:鯖江市・鯖江市教育委員会
後援:福井新聞社・FBC・福井テレビ・こしの都ネットワーク株式会社・月刊URALA