ページ内へのスキップ用リンクです。
日下部 太郎(福井市立郷土歴史博物館蔵)
幕末の福井藩士。福井城下(福井市)生まれ。本名は八木八十八。福井藩初の留学生として米国のラトガース大学(ニュージャージー州)で、理科を専攻。グリフィスの個人指導を受け、優秀な成績を修める。卒業直前に肺結核で亡くなるが、大学はその成績と素晴らしい人格を讃えて、太郎に卒業資格と、最優秀の生徒に贈られる金の鍵を授与した。