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丸木 利陽(福井県立歴史博物館提供)
明治~大正時代の御用写真師。福井城下(福井市)生まれ。天皇をはじめ伊藤博文や板垣退助など、歴史に名を残す人々の肖像写真を撮影した。採光法の考案や子弟の育成など、日本の写真草創期の発展に貢献した。かつての千円札の伊藤博文、五百円札の板垣退助の肖像も明治三十年代に利陽によって撮影されたものである。