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矢代 操(明治大学史資料センター蔵)
嘉永五(一八五二)年、鯖江生まれ。九歳で藩校進徳館に入学、優秀な成績を修める。明治二(一八六九)年、矢代家の養子となる。新政府の貢進生に選ばれ、法律学などを学ぶ。その後、法務官僚養成学校で出会った岸本辰雄や宮城浩蔵と共に、法律の教育機関が必要という考えの下、明治十四(一八八一)年、明治法律学校を開校した。