ページ内へのスキップ用リンクです。
市川 新松(個人蔵)
明治〜昭和時代前期の鉱物学者。三尾野村(福井市)生まれ。北新庄村中新庄(越前市)の市川家の養子となった。師範学校の教員時代、鉱物、特に水晶の魅力にひかれ研究を始めた。その後教員をやめて、全国各地の鉱物を採取。独学で鉱物の研究に取り組み、その成果が世界で認められた。『福井県鉱物誌』を著した。