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藤野 厳九郎(あわら市教育委員会蔵)
明治〜昭和時代の教育者、医者。下番村(あわら市)生まれ。愛知医学校(現在の名古屋大学)に学んだ後、仙台医学専門学校(現在の東北大学)の解剖学教授を務めた。そこで中国の留学生周樹人(後の魯迅)を熱心に指導したことが、魯迅の作品「藤野先生」に描かれた。この小説は後に中国の教科書に掲載され、藤野という名は日中友好の象徴となった。